多孔性材料のメゾ科学・技術 - グリーン/ライフ・イノベーションにおける展望 - 無機-有機ハイブリッド材料(PCP)や多孔性タンパク質結晶などの多孔性材料は、 地球環境、エネルギー、生命にとって重要な、水素、酸素、メタン、二酸化炭素、一酸化窒素(NO)等を 自在に分離・貯蔵・徐放させる機能を持つ材料として、世界的に注目されています。 5~100nm程度の大きさ(メゾサイズ)にある多孔性材料では、化学的、物理的環境に対して、 構造が揺らいだり、敏感に応答するなど、これまでにない協同的機能が期待されます。 また、このメゾサイズは、まさに細胞が機能を生み出している領域に対応しています。 本セミナーでは、多孔性材料の地球環境・エネルギー問題およびライフサイエンス分野への応用、 そして空間物質-細胞による新しいサイエンス・テクノロジーの可能性を議論します。 本セミナーは終了しました。ご協力ありがとうございました。 当日の様子はこちら |
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